2008年07月26日 (土) | 編集 |
2008年07月19日 (土) | 編集 |
ずいぶん前になりますが、サボテンを集め始めた頃、サボテンを種から育ててみたくて購入した本です。著者は奥一さんで、この方は、サボテン関係の様々なに入門書を書かれていました。

この本の奥付には、切り取って送ればサボテンの種が返送される券が印刷されてありました。その指示通り返信用の切手を同封して送ったところ、しばらくして数十粒の種が送られてきました。品種は不明でしたが、本で説明されているように種を蒔き、毎日観察していると、ポツポツと芽が出てきました。その芽が、双葉・直根であることから、サボテンが双子葉類であることが実感されました。その後、何年もかけて大きくなるたびに移植を繰り返し、やっと開花したときには、感激したものです。
当時は、技術が未熟でしたので、頂いた種のうち、現在まで残ったのは、3本だけになってしまいました。(他家に嫁いだ苗もありましたが。)この春も、その内の2本が開花しましたので紹介します。

ノトカクタス属の「すみれ丸」という品種です。この苗は、品種名が示すように、すみれ色の花が咲きます。すみれ丸の中には、黄色の花が咲くものもあるらしいのですが、この苗は、バイオレットの豪華な花が咲きます。

同じノトカクタス属の「青王丸」です。こちらは、鮮やかな黄色の花で、雌しべが、ノトカクタス属らしい赤色をしています。
どちらの苗も、年数を経過し、形が崩れ、背が高くなってしまいました。胴体の途中からスパッと切って、作り直す方法もありますが、花だけは毎年咲かせて目を楽しませてくれますので、このまま好きなように生かしてやろうと思っています。
この他、あと1の本は、レモン色の花が咲くギムノカリキュウム属の「火星丸」という種類です。どれもこれも丈夫な種類です。
雑誌だったかネットだったか忘れてしまいましたが、この本の著者のことが書かれてあるものを見付けました。私が本に印刷された券を送った頃には、著者の体調がかなり悪かったようで、どうもサボテンの種を送ってくれたのは、ご家族の方のようでした。初心者が、失敗しないようにとの配慮で、丈夫な種類を選んで送っていただいたようです。
あれから、だいぶ経ちましたが、あの種から育ったサボテンは、毎年春になると、花を咲かせて楽しませてくれています。

この本の奥付には、切り取って送ればサボテンの種が返送される券が印刷されてありました。その指示通り返信用の切手を同封して送ったところ、しばらくして数十粒の種が送られてきました。品種は不明でしたが、本で説明されているように種を蒔き、毎日観察していると、ポツポツと芽が出てきました。その芽が、双葉・直根であることから、サボテンが双子葉類であることが実感されました。その後、何年もかけて大きくなるたびに移植を繰り返し、やっと開花したときには、感激したものです。
当時は、技術が未熟でしたので、頂いた種のうち、現在まで残ったのは、3本だけになってしまいました。(他家に嫁いだ苗もありましたが。)この春も、その内の2本が開花しましたので紹介します。

ノトカクタス属の「すみれ丸」という品種です。この苗は、品種名が示すように、すみれ色の花が咲きます。すみれ丸の中には、黄色の花が咲くものもあるらしいのですが、この苗は、バイオレットの豪華な花が咲きます。

同じノトカクタス属の「青王丸」です。こちらは、鮮やかな黄色の花で、雌しべが、ノトカクタス属らしい赤色をしています。
どちらの苗も、年数を経過し、形が崩れ、背が高くなってしまいました。胴体の途中からスパッと切って、作り直す方法もありますが、花だけは毎年咲かせて目を楽しませてくれますので、このまま好きなように生かしてやろうと思っています。
この他、あと1の本は、レモン色の花が咲くギムノカリキュウム属の「火星丸」という種類です。どれもこれも丈夫な種類です。
雑誌だったかネットだったか忘れてしまいましたが、この本の著者のことが書かれてあるものを見付けました。私が本に印刷された券を送った頃には、著者の体調がかなり悪かったようで、どうもサボテンの種を送ってくれたのは、ご家族の方のようでした。初心者が、失敗しないようにとの配慮で、丈夫な種類を選んで送っていただいたようです。
あれから、だいぶ経ちましたが、あの種から育ったサボテンは、毎年春になると、花を咲かせて楽しませてくれています。
2008年07月13日 (日) | 編集 |
何年か前に、アメリカのテキサス州アマリロ市に行く機会がありました。
アマリロ市と聞いて、プロレスのドリー・ファンクやテリー・ファンク、ジャンボ鶴田が頭に浮かんだ私は、かなり古い人です。
さて、アマリロ市で、郊外のお土産屋に立ち寄った際、大量の雑貨や衣類、お菓子や絵はがきなどの中に、花の種と一緒に売られているサボテンの種を見付けました。袋をよく見ましたが、どんな品種の種が入っているのか書いてありません。
サボテンを種から育てるには、それなりに知識が必要で、ヒマワリや朝顔の種を蒔くように土をかぶせて水をやれば芽が出るというようなものではありません。お土産屋で、こんな種を買う物好きは、そんなに多くないでしょうから、あまり売れていないことが想像されました。品種にもよりますが、サボテンの種は、採集してから何年も経つと発芽しなくなります。果たして、蒔いても芽が出るのでしょうか……。
袋をよく見ると、よせば良いのにTHEY REALLY GROW!などと書いてあります。本当かな……。かえって、心配になってしまいます。

う〜ん………。
いろいろと考えましたが、まあ、サボテンの種ではなくて、話の種ということで買うことにしました。
こんな種のことですから、つい粗末に扱ってしまい、買ったことをすっかり忘れておりました。帰って、すぐ蒔けば発芽率もいくらかでも良かったのでしょうが、この怪しい種のことを思い出したのは、翌年の7月になってから。発芽条件は、いよいよ悪くなってしまいました。
あわてて種を蒔くことにしました。
肥料分のない土に、細かい種をばらまきにし、スプレーで殺菌剤を散布してカビかはえないように管理し、遮光したガラスを被せて温度と湿度を高く保ちます。
採集してからかなり時間が経っている種なので、発芽するかどうか心配でしたが、結果は、上々。しっかり芽が出ました。その後、肥料分のある土に移植して、現在はこのようになっています。

コンデジで撮ったら、ピントが後ろに行ってしまいましたね。
柱状のサボテンになりそうです。刺の違いから何種類かの品種だと思われます。もう少し大きくなれば、品種名が分かるかも知れません。
THEY REALLY GROW!に偽りはありませんでした。
アマリロ市と聞いて、プロレスのドリー・ファンクやテリー・ファンク、ジャンボ鶴田が頭に浮かんだ私は、かなり古い人です。
さて、アマリロ市で、郊外のお土産屋に立ち寄った際、大量の雑貨や衣類、お菓子や絵はがきなどの中に、花の種と一緒に売られているサボテンの種を見付けました。袋をよく見ましたが、どんな品種の種が入っているのか書いてありません。
サボテンを種から育てるには、それなりに知識が必要で、ヒマワリや朝顔の種を蒔くように土をかぶせて水をやれば芽が出るというようなものではありません。お土産屋で、こんな種を買う物好きは、そんなに多くないでしょうから、あまり売れていないことが想像されました。品種にもよりますが、サボテンの種は、採集してから何年も経つと発芽しなくなります。果たして、蒔いても芽が出るのでしょうか……。
袋をよく見ると、よせば良いのにTHEY REALLY GROW!などと書いてあります。本当かな……。かえって、心配になってしまいます。

う〜ん………。
いろいろと考えましたが、まあ、サボテンの種ではなくて、話の種ということで買うことにしました。
こんな種のことですから、つい粗末に扱ってしまい、買ったことをすっかり忘れておりました。帰って、すぐ蒔けば発芽率もいくらかでも良かったのでしょうが、この怪しい種のことを思い出したのは、翌年の7月になってから。発芽条件は、いよいよ悪くなってしまいました。
あわてて種を蒔くことにしました。
肥料分のない土に、細かい種をばらまきにし、スプレーで殺菌剤を散布してカビかはえないように管理し、遮光したガラスを被せて温度と湿度を高く保ちます。
採集してからかなり時間が経っている種なので、発芽するかどうか心配でしたが、結果は、上々。しっかり芽が出ました。その後、肥料分のある土に移植して、現在はこのようになっています。

コンデジで撮ったら、ピントが後ろに行ってしまいましたね。
柱状のサボテンになりそうです。刺の違いから何種類かの品種だと思われます。もう少し大きくなれば、品種名が分かるかも知れません。
THEY REALLY GROW!に偽りはありませんでした。
2008年07月06日 (日) | 編集 |
2008年06月29日 (日) | 編集 |
サボテンの人気品種に「兜」という品種があります。この苗は、兜の変種で、花園兜と呼ばれています。本来の花芽は、刺座(アレオーレ)につきますが、花園兜の場合、いろいろなところに花芽がつきます。

こちらは、普通の兜です。

この苗は、池袋西武の屋上にある鶴仙園から昨年導入したもので、我が家に来て初めての開花です。一度に、たくさんの花が咲くと大変賑やかですね。

この苗をもとにして、花園兜を実生から作ってみたいと思っています。
ところで、「花園」という遺伝子は、おしべ・めしべのどちらに関係するのでしょうか。つまり、この苗を父樹・母樹のどちらにしたら花園という性質が遺伝しやすいのでしょうか。これまでいろいろと交配・実生した経験から、斑入りである兜錦は、父樹(おしべ)の性質を受け継ぐように感じます。果たして、花園兜は、父母どちらの性質を強く引くのでしょうか。
ご存じの方に教えていただきたいものです。
そうこうしているうちに、交配がうまくいったようで、種が取れました。


兜の種は、割に大きくて、扱いやすいものです。
少したったら蒔いてみたいと思っています。

こちらは、普通の兜です。

この苗は、池袋西武の屋上にある鶴仙園から昨年導入したもので、我が家に来て初めての開花です。一度に、たくさんの花が咲くと大変賑やかですね。

この苗をもとにして、花園兜を実生から作ってみたいと思っています。
ところで、「花園」という遺伝子は、おしべ・めしべのどちらに関係するのでしょうか。つまり、この苗を父樹・母樹のどちらにしたら花園という性質が遺伝しやすいのでしょうか。これまでいろいろと交配・実生した経験から、斑入りである兜錦は、父樹(おしべ)の性質を受け継ぐように感じます。果たして、花園兜は、父母どちらの性質を強く引くのでしょうか。
ご存じの方に教えていただきたいものです。
そうこうしているうちに、交配がうまくいったようで、種が取れました。


兜の種は、割に大きくて、扱いやすいものです。
少したったら蒔いてみたいと思っています。









