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カメラおたくの夫nikkorと、デジカメ撮影が趣味の妻sanikoのカメラ日記。
NEW NIKKOR 50mm F1.4(3):nikkor
2012年06月27日 (水) | 編集 |
 これだけの分解で、クリーニングができれば良かったのですが、今回は、前群・後群それぞれの内側にもカビが発生しており、更に分解が必要です。前群・後群のブロックをそれぞれ捻ってみましたが、びくともしません。捻って回すところと思われる部分には、小さな穴が開いており、どうもそこから接着剤が注入してあるようです。
小穴

 色々試しましたが、これ以上、前に進みません。残念ながら今回は、ここで撤退しましょう。それでも、ここまでの分解で、7割程度のカビをクリーニングすることができました。
 分解と逆の手順で組み上げ、完成。
D40と50mmF1.4

 試写は、クンシランの花で。
 黄色の花は、黄花クンシランと呼ばれる品種で、オレンジ花より遺伝的に弱いということです。黄色とオレンジを交配すると、その子どもは、全てオレンジの花が咲くそうです。我が家でもこれまで何度か、黄花とオレンジ花の開花時期が合って、交配したことがありましたが、結実には至りませんでした。今回は、どうなりますか。
クンシラン オレンジ

クンシラン 黄色

 景色も
タクシー


 少々カビは残りましたが、写りは、「誇り高きニッコール」のスタンダードレンズにふさわしいと思います。

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NEW NIKKOR 50mm F1.4(2):nikkor
2012年06月26日 (火) | 編集 |
 さあ、清掃に取り掛かりましょう。分解のスタートは、このイモネジです。
イモネジ

このネジ1本を外すと、フィルター枠が外れます。
フィルター枠が外れた

フィルター枠が外れた時に現れるこのネジは、分解には関係がないようです。
目印のねじ

レンズをそのまま前方に引けば、絞りごとレンズブロックが抜けます。
レンズブロック

 レンズの前群、後群は、それぞれ反時計回りにねじれば、レンズブロックから外れます。
三分割

(つづく)

NEW NIKKOR 50mm F1.4(1):nikkor
2012年06月20日 (水) | 編集 |
全体

 AIになる前のニッコールです。NEW NIKKORと呼ばれたレンズです。以前、ニコマートFT2と一緒に入手していたレンズでしたが、状態があまり良くなかったので、待合室にずっといてもらいました。MD ROKKOR 50mm F1.4投入が予想より好結果だったので、気持ちが盛り上がって、いよいよ出番となりました。

中のカビ


 まずは、全体観察から。レンズ全体に汚れが見られます。ピントリングを回すと繰り出される胴鏡部分にもカビが発生しています。
 肝心なレンズはどうでしょうか。レンズを前から、後ろから覗いてみます。絞りを境にして、レンズの前側・後ろ側にもカビが発生しています。
 レンズの使用によるダメージは、それ程ありません。しかし、カビは、あちこちに発生しており、保存に問題があったのかも知れません。ニコマートFT2のボディも同じような状態でした。

(つづく)

MD ROKKOR 50mmF1.4の分解と清掃(3):nikkor
2012年06月11日 (月) | 編集 |
 いよいよ試写です。
 NEX-5に装着した姿もなかなかです。レンズが黒というのも良いですね。
レンズ

 矢車菊が咲いている所がありました。当日は、晴天。アダプターを使用した際に、一番困るのが正確なピント合わせです。NEX-5には、「撮影アシスト」機能が付いていて、被写体を拡大してピントを合わせ、シャッターを半押しすると、元の画面になります。更に、シャッターを押し込むとシャッターが切れる仕組みです。これを使うと、見た目で行ったピント合わせが、思ったほど正確ではないことが分かります。

 絞りはF8で撮影しました。思っていた以上に良く写るので驚きました。
ヤグルマギク畑

真横

畑アップ

 さすがは、「鷹の目ロッコール」のスタンダードです。