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カメラおたくの夫nikkorと、デジカメ撮影が趣味の妻sanikoのカメラ日記。
Primotar E 1:3.5/50 その4:nikkor
2012年04月24日 (火) | 編集 |
 さあ、試写です。
 このレンズは、絞りを開放(F3.5)にしても、絞りの形が六角形に見えます。おそらく、元々F2.8くらいで設計し、一段絞ってレンズ性能を安定させて販売したものと思われます。F2.8では、とんでもない絵になっていたかも知れません。こんなことを想像するのもレンズ沼に落ちた人間の特権です。

試写は、4月中旬、岩手県西和賀町に行ったときのものです。西和賀町は豪雪地帯で、この時期でも雪はこの通りでした。しかし、季節はやはり春で、雪解けも進んでいるようで、川(ダム湖)の色は、雪代が入って碧玉のようでした。

 絞りは、レンズのアラが余り目立たないF5.6~F8に設定して撮影しました。
西和賀1

西和賀2

西和賀3

西和賀4

 絞り開放での撮影も試してみましたが、少々手強いレンズであることが分かりました。そのうちに紹介したいと思います。

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Primotar E 1:3.5/50 その3:nikkor
2012年04月21日 (土) | 編集 |
 実は、このレンズ。とても困ったことがありました。絞りが自動になっているため、使用に際しては、レンズ後方の絞り連動ピンを押し込んで使用するマウントアダプターが必要になります。これまで、M42マウントのレンズには、ペンタックスのKマウントアダプターを使用してきました。このアダプターは、絞り連動ピンを押し込む構造にはなっていません。これでは、絞り環を操作しても、絞りは開放(F3.5)のままになります。レンズに、「自動」「手動」の切り替えが付いていれば良いのですが、それらしいものは、見つかりませんでした。
絞り連動ピン
この絞り連動ピンを押し込むと、絞り込まれます。

 いずれ、アダプターは見付けることにして、まずは、使ってみることにしましょう。
 ピントリングは、指掛かりが良く、回転もスムーズです。
 絞り環は、ピントリングの前の方についています。ペンタックスの古いレンズ(オートタクマー時代)ピントリングの前に絞り環がいつていましたね。
 絞りは、カチカチとクリック感があります。絞りの形は、六角形で、歪みはありません。
絞りの形

 ところで、絞り環の前についている環状の金属(矢印)は何でしょうか?
絞り込みリング 矢印
飾りでしょうか。更に切り込みまで入っているところを見ると、指掛かりを意識した環なのでしょうか。ということで、つまんで回したら・・・、絞りの「自動」「手動」切り替えであることが分かりました。これで、絞り値を変えて撮影ができます。
(つづく)



Primotar E 1:3.5/50 その2:nikkor
2012年04月15日 (日) | 編集 |
 このレンズについて、情報収集をしてみました。
 まず、手持ちの資料を調べてみましたが、Primotar E 1:3.5/50 Vについて記述したものはありませんでした。しからば、ネットで検索です。め-猫さんからの情報もあわせて、こんなことが分かりました。
 ・ 表記:Primotar E 1:3.5/50 V
 ・ 最短撮影距離:0.5m
 ・ 絞り:自動(外部レリーズ)
 ・ レンズ構成:3群4枚(テッサータイプ)
 ・ 製造:東ドイツ マイヤー
 ・ 製造年代:1950年代
 ・ 重量:185g
 ・ レンズコーティング有り
 Meyerは、「メイヤー」ではなく、「マイヤー」と読むらしいことも分かってきました。(メイヤーという表記もありました)
正面から
 レンズには、青みがかったコーティングが施されています。レンズコーティングを示す「V」はマイヤー。ツァイス社のコーティングは、「T」でしたね。
 次回は、使用感についてアップしたいと思います。
(つづく)

Primotar E 1:3.5/50:その1
2012年04月11日 (水) | 編集 |
 中古カメラ・レンズのエルドラド(笑)、新宿中古カメラ市場で、REVUE28mmと一緒に入手したレンズです。
斜め前方から

 まずは、観察です。ボディーは、銀色に輝くアルミ製です。使用い込まれたようで、かなり摩耗しています。ボロですね。
 レンズ内には、小ゴミが見られますが、カビの発生やくもりは無いようです。これなら分解をしなくても良さそうです。
 Germanyという刻印があります。このレンズの購入動機は、この刻印に尽きます。(笑)
Germany

 そして、何と読むのでしょうか?
 ドイツ語ですよね?
銘板
 oの上に付いた点々は・・・ウムラウトでしたかね?どのように読むのでしょうか。困りましたね。

 文字の読み方も含めて、どのような素性のレンズなのか、ネットで情報収集をしましょう。
(つづく)