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カメラおたくの夫nikkorと、デジカメ撮影が趣味の妻sanikoのカメラ日記。
Super-Takumar 50mmF1.4 その2:nikkor
2010年10月31日 (日) | 編集 |
 タクマーレンズ分解のスタートは、メーカー銘板を外すことからです。メーカー銘板の下には、フィルター枠を固定しているネジがあります。

DSC_2945d小

 プラスとマイナスのネジが3本ずつ現れました。前に分解したときのことをすっかり忘れていましたので、プラスとマイナスのネジが分けて使われていることに、いちいち感心してしまいます。フィルター枠を固定しているのは、マイナスネジのようです。

DSC_2952小

 取り外したネジは、紛失しないようセロテープで止めておくことにします。これで、フィルター枠が外れました。

DSC_2959小

 次は、プラスネジです。ネジを緩めるだけでレンズ前群を外せたはずですが、記憶が定かではないので、このネジも外すことにします。プラスネジには、ワッシャーがついています(そうだった、そうだった…)。このネジも紛失しないようセロテープで止めておきます。これで、レンズ前群を反時計回りに回せば、前群が外れます。

DSC_2965小

(つづく)



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Super-Takumar 50mmF1.4 その1:nikkor
2010年10月25日 (月) | 編集 |
 以前、SMCタクマー50mmF1.4をアップしましたが、今回は、一代前に世に出たスーパータクマー50mmF1.4です。中古カメラフェアで発見しました。そういえば、SMCタクマー50mmF1.4の方も、2年前の中古カメラフェアで見付けたものでした。
 何年か前までは、低価格で販売されていたタクマーレンズでしたが、アダプターを介して各社のデジタル一眼でも使用できることから需要が発生し、近頃では、そこそこの値段で安定しているようです。まあ、それでもジャンクファンとしては、それなりのレンズを発見するべく、日々パトロールに努めているわけで、その甲斐あって、これまで持っていなかったレンズの確保となりました。
DSC_2943小

 まずは、状態の確認です。
1 レンズの中程にカビが発生しています。
2 レンズにガタがあります。誰かが分解を試みたのでしょうか、鏡胴にある3本のネジを外そうとした形跡があります。
3 絞りは、油シミも見られず、至って健全です。マニュアルとオートの切り替えつまみは、少々ゆるんでいますが、特に使用には問題がありません。
4 ヘリコイドはスムーズです。歪みやグリスの劣化もないと考えられます。

 以上1と2から、分解とクリーニングを行い、再度組み上げることにしたいと思います。
(つづく)


KonicaⅡB その6:nikkor
2010年10月24日 (日) | 編集 |
試写結果です。

3②小


4③小

5④小

逆光での撮影は、フレアーの嵐でした。前群が分解できなかったので、そのためかも知れません。
ボディーにストラップを通す輪っかがなく、いつ落とすか心配しながらの撮影でした。ケースがあればいいんですがね‥‥。気長に探すことにしましょう。(笑)

KonocaⅡB その5:nikkor
2010年10月18日 (月) | 編集 |
 とりあえず、簡単に調整して、撮影してみたいと思います。
 撮影にあたって、「レンズ汚れ、シャッター低速不良」という注記について、様子を見てみましょう。
 まずは、シャッターです。1~1/2あたりは、数秒かかったりしています。他は特に問題は無いようです。注油で改善しそうですが、分解には、それなりの覚悟が必要です。特に使用しないシャッタースピードですから、今回は、見送りということにしましょう。
 レンズの汚れについては、クリーニングすることにしましょう。レンズの前群さえ外れれば、枚数の少ないレンズですから、何とかなると思います。
前群の分解です。
 おそらく、この部分がはずれれば、ボディー側にシャッター羽根が露出すると思います。そうなれば、レンズ後群のクリーニングが簡単になります。
 余り、力を入れすぎても壊れるだけですから、まずは、力を加減しながら指で回すことにします。全然動きません。固着しているのか、元々ここは分解と関係ない所なのかよく分かりません。
 しからば、場所を変えて正面突破、メーカー銘からアタックしてみましょう。ゴム製のオープナーを当てて、反時計回りに回します。しかし、回りません。オープナーが、滑っているからでしょうか。何度かトライしているうちに、だんだん力技になってきました。そのうちに、メーカー銘の板ではなく、レンズ前群が外れました。錆びが発生して、固着していたようです。
DSC_2983小

更に、レンズ前群を分解しようと試みましたが、錆のため固着していて分解できませんでした。結局、簡単なクリーニングにとどまりました。そのうち、分解に再トライしたいと思います。
 クリーニングをしてみると、分解できなかった中程に若干の汚れが残りました。また、1枚目のレンズの表面には、拭き傷が残っていました。
レンズ後群については、絞りを開放にし、シャッターをバルブにすれば、表側からのクリーニングができます。裏側からのクリーニングもして、レンズ後群の方はすっかりクリアーになりました。
DSC_2980小

 簡単なクリーニングが終わりましたので、いよいよ撮影です。

(つづく)

KonicaⅡB その4:nikkor
2010年10月13日 (水) | 編集 |
 シャッターは、レンズ部分でチャージします。二眼レフやスプリングカメラのようで、いかにもレンズシャッター機です。
IMGP2574矢印 小

 このようなレンズシャッターでは、巻き上げを忘れて、二重露光をしてしまうことがあります。それを防止するために、巻き上げを行わなければ、ボディー側のシャッターが押せないような構造になっています。
IMGP2581 小

 裏蓋の開閉は、底部のロック解除を行うつまみを押しこむ操作によって行います。初めは、どのようにするのか分からず、考え込みましたが、矢印に導かれてロック解除のつまみを底部に押し込んだら、スムーズに開きました。
IMGP2575 小

 ピント合わせは、ファインダーをのぞいて二重像を合致させて行います。この機体は、ファインダー内部に、55年分の汚れがありました。問題なく使用できるレベルですが、クリーニングを行えば、更によいと思います。
 また、ヘリコイドグリスも55年分劣化しているようなので、なんとかしたいところです。
 どちらも、時間がとれたら(正月休みまで無理かな)トライすることにしましょう。
 (つづく)


KonicaⅡB その3:nikkor
2010年10月11日 (月) | 編集 |
 もう一つの特徴は、レンズが沈胴することです。撮影の際には、フォーカスノブが無限遠の位置で止まるようここにストッパーがついています。
IMGP2577矢印 小

沈胴させる際には、フォーカスノブをつまみあげ、ストッパーを越えて更にノブを移動させます。そうすると、ご覧の通りです。
IMGP2576矢印

【沈銅前】
IMGP2580 小

【沈銅後】
IMGP2579 小


  コンパクトになりました。
(つづく)



KonicaⅡB その2:nikkor
2010年10月09日 (土) | 編集 |
 それでは、このカメラの観察をしてみましょう。
 このカメラの特徴、それは、何と言ってもデザインにあります。ボディーの銀色と貼り革の黒とのコントラスト、しかも、ボディーフロント部分の金属板を曲線にカットするデザインの斬新さ。直線主体のデザインはシャープな印象を受けますが、このカメラは、他のカメラにはないエレガントさが感じられます。手触り、操作感等の感触も秀逸です。「ⅡB」と刻印された銀色のエンブレムもオシャレです。
IMGP2584 小

IMGP2573小

(つづく)


KonicaⅡB その1:nikkor
2010年10月05日 (火) | 編集 |
 フィルムを探しにKムラへパトロールに行くという行為は、結構危険が伴います。今回も案の定、勝手に沼にはまって、カメラと共に帰還しました。(^_^)/~

KonicaⅡBです。
IMGP2570小

 ガラスケースから出してもらい、手に取ってみましたが、質感がgoodです。「レンズ汚れ、シャッター低速不良」という注記がありましたので悩みましたが、質感に惹かれて、一緒に底なし沼に飛び込んだ次第。

 さあ、コニカミノルタのホームページを中心に情報検索をしましょう。

KonicaⅡB
 「KonicaⅡ型」のうちの一つのタイプで、ダブルヘリコイド方式の焦点調整を採用した普及機であった。
レンズ:HEXAR50mm F3.5
焦点調節:距離計連動式  
撮影距離:1.0m~∞
シャッター:コニラピットS B・1~1/500秒
発表時期:1955(昭和30)年5月(ヘキサー50mmF2.8付きは、6月に発表)

 55年も前の機体です。昭和30年、終戦後10年で、これほどのカメラができていたのですから驚きです。
 コニカミノルタのホームページには、普及機とコメントしてありましたが、その概念は、今と違ったものかも知れません。普及機でこのクオリティーの高さです。


キエフ4am その6:nikkor
2010年10月04日 (月) | 編集 |
 撮影途中から巻き上げがギシギシするようになり、フィルムを全部使い切った感触があったので、撮影を終了しました。
 フィルム巻き上げ側の裏蓋ロックを回し、スプロケットを開放した後、慎重にフィルムを巻き戻しました。

 さっそく現像に出したのですが、あがったフィルムを受け取ってがっかり。全コマ見事に、コマ間が重なっています。心配した光線引きもなく、確かに写っているのですが、コマ間が大きく重なっていました。また、フィルムにも若干の擦り傷が見られました。パーフォレーションは、問題がありませんでしたので、巻き上げ機能とフィルム圧板を疑ってみる必要がありそうです。
 これは、本腰を入れた分解が必要です。まとまった時間がとれたら、挑戦してみることにしました。
 今回は、悔しい敗退です。
IMGP2449小

キエフ4amその5:nikkor 
2010年10月03日 (日) | 編集 |
IMGP2418小
 フィルムは、コダックのネガカラーにしました。ロシアカメラにアメリカのフィルムです。
 それにしても、「かごに入った山積みのフィルム」という光景は、見られなくなりましたね。かごに入っているのは、SDカードでした。

 フィルムのベロを切って整形して、ネオパンSSから取り出したスプールに咬ませて少し巻き取った後、裏蓋をセットします。巻き上げを行いながら2回ほどシャッターを切ります。裏蓋とボディーの隙間から光線が漏れないようにテープを貼って撮影準備が完了しました。
 これまでに、ずいぶん手間が掛かりましたが、まあ、楽しんだということにしましょう。

 さあ、撮影です。
 巻き上げは、初めは軽く、実際にフィルムが動き出すと重くなります。
 ピント合わせは、像がはっきりしていて楽に行うことができます。ただ、ピントリングと絞りリングが近い位置になっていますので、慣れないと、ピントを合わせようとして絞りを動かしてしまうこともあります。キエフは、ピントリングに触らなくてもボディー側からもピント合わせができます。しかし、これも慣れないと、光取り窓を指で隠してしまい、ピント合わせができなくなることもあるので注意が必要です。
 面倒と言えば面倒な操作も、マニュアルカメラを使う醍醐味です。(笑)


キエフ4am レンズの着脱:nikkor
2010年10月01日 (金) | 編集 |
 キエフ4amは、レンズ交換ができるカメラなので、撮影の前に、レンズを外して、クリーニングをすることにしましょう。
 とは言っても、取説がないわけで、ネットが頼りです。うまい具合に、キエフのレンズ着脱について書かれた記事を見付けましたので参考にしました。
 ピントを無限遠に合わせ、その状態で、この赤矢印部分を押しながらレンズを時計回りに回すとレンズが外れます。簡単な操作ですが、慣れないものですから、操作をするたびに、ワクワク、ドキドキしてしまいます。
IMGP2515矢印 小

 レンズをクリーニングして、ボディーに装着します。たったこれだけのことですが、それぞれの操作が未知との遭遇というわけで、撮影の前から、十分に楽しめております。(笑)
IMGP2511補正 小

 さて、フィルムは、何にしましょうか。Kムラにパトロールに行って、いろいろな候補の中から考えることにしましょう。
 パトロールは、あくまでもフィルムが目的ですよ。(笑)