2007年09月05日 (水) | 編集 |
いつものジャンクコーナーで、キヤノン EX-EEを見かけました。そういえば、EX-AUTOが家にあったことを思い出し、防湿庫から取り出しました。
このカメラは、だいぶ前に入手していたものですが、空シャッターを切って遊んだ後、フィルムも通さずに、防湿庫の住人にしていたものでした。
使ってやれなかった反省を込めてもう一度観察から。
まず、ボディーです。直線的なデザインでペンタ部は小さく処理されており、シャープな印象を受けます。ただ、ボディー全体が大きく、ホールディングしやすいのですが、気軽に持って歩くのには、気持ちを相当高める必要があります。
ファインダーは、いたってクリアーです。それもそのはず。ピントグラスがファインダーの中心部にのみ円形に配されており、あとは素通しです。よく見えるので、目が良くなったようなような気になります。
このカメラの最大の特徴は、なんと言ってもレンズです。レンズ交換は、レンズの前群を取り外して付け替えます。このことによって、コストをおさえた製品作りを行っていました。
しかし、コストをおさえても、安かろう悪かろうではなく、フィルムの装着を容易にするQL(クイックローディング)機構やEE機構、堅牢なボディーなど、キヤノンらしい先進的かつ手堅い製品作りが行われていました。
(フィルムの装着がうまくいかないことが初心者の大きな問題でした。フィルムをセットして裏蓋を閉めると勝手にフィルムが巻き上がる現在のカメラでは、考えられないことです。)
(キヤノン得意のシャッター速度優先AEとマニュアルの絞りです。凝った仕掛けのように感じます。)
交換レンズは、何種類かあったようです。見つけたらGETしましょう。
写りは、こんな具合です。
撮影は、8月の中旬でしたが、奇跡的に残っていたというか、狂い咲きしていたというか「ガクアジサイ」です。
こちらが、この季節本来の花「西洋芙蓉」です。
すべてEE(う~ん郷愁をさそう響きです。)で撮影しましたが、露出も完璧でした。
このカメラは、だいぶ前に入手していたものですが、空シャッターを切って遊んだ後、フィルムも通さずに、防湿庫の住人にしていたものでした。
使ってやれなかった反省を込めてもう一度観察から。
まず、ボディーです。直線的なデザインでペンタ部は小さく処理されており、シャープな印象を受けます。ただ、ボディー全体が大きく、ホールディングしやすいのですが、気軽に持って歩くのには、気持ちを相当高める必要があります。
ファインダーは、いたってクリアーです。それもそのはず。ピントグラスがファインダーの中心部にのみ円形に配されており、あとは素通しです。よく見えるので、目が良くなったようなような気になります。
このカメラの最大の特徴は、なんと言ってもレンズです。レンズ交換は、レンズの前群を取り外して付け替えます。このことによって、コストをおさえた製品作りを行っていました。
しかし、コストをおさえても、安かろう悪かろうではなく、フィルムの装着を容易にするQL(クイックローディング)機構やEE機構、堅牢なボディーなど、キヤノンらしい先進的かつ手堅い製品作りが行われていました。
(フィルムの装着がうまくいかないことが初心者の大きな問題でした。フィルムをセットして裏蓋を閉めると勝手にフィルムが巻き上がる現在のカメラでは、考えられないことです。)
(キヤノン得意のシャッター速度優先AEとマニュアルの絞りです。凝った仕掛けのように感じます。)
交換レンズは、何種類かあったようです。見つけたらGETしましょう。
写りは、こんな具合です。
撮影は、8月の中旬でしたが、奇跡的に残っていたというか、狂い咲きしていたというか「ガクアジサイ」です。
こちらが、この季節本来の花「西洋芙蓉」です。
すべてEE(う~ん郷愁をさそう響きです。)で撮影しましたが、露出も完璧でした。
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