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カメラおたくの夫nikkorと、デジカメ撮影が趣味の妻sanikoのカメラ日記。
ヤシカエレクトロ35 GTN :nikkor
2007年05月31日 (木) | 編集 |
 いつもの「カメラのKムラ」のジャンク棚で発見しました。背中を向けて置いてあったのですが、無骨なデザインで、弁当箱のような大きさということでピンと来ました。そういえば、丁度1年前にもヤシカエレクトロ35GSを話題にしたことがありました。この季節は、このカメラに縁があるようです。
 さて、簡単に状態のチェックです。
 ボディーは、全体に汚れており、塗装が小さな気泡状に浮いてきているところがあります。保存状態に問題があったのでしょうか、それとも元々の塗装が悪いのでしょうか。
 ファインダーは薄曇り状態ですが、ブライトフレームや二重合致式のピントはよく見えます。ファインダーを正面からのぞくと、接着剤か何かが風化して白く粉状になっているのが見えます。
 モルトは、劣化していますので、張り替えが必要です。
 レンズは、ボディーより状態が良く、うっすらとカビが発生しているフィルターを外してみると、ほとんどクリーニングの必要がないくらいきれいです。ヘリコイドの回転や絞りの切り替えもスムーズです。
このカメラは、絞り優先のEEですから、絞りに連動してシャッター速度が変わらなければなりません。
 しかし、絞りを変えてもその気配は、全くなし。バッテリーチェックボタンを押してみましたが、反応なし。電池ボックスを開けてみると、電池が入っていませんでした。
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 あまり難しいことは無理ですが、これから暇を見つけてレストアを楽しみたいと思います。
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仙台の欅 :saniko
2007年05月28日 (月) | 編集 |
以前、仙台の地下鉄建設の為に、青葉通りの欅が伐採されるのだという記事を、リンクを貼らせていただいている「カメラのある生活」さんの記事で読ませていただいた事がありました。

仙台の欅並木は、青葉の季節は特に美しいものです・・・。
欅の写真を急に撮りたくなり、カメラを持って出かけることにしました。

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青葉通り同様、定禅寺通りという通りは、彫刻と欅並木の美しい通りです。
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仙台の街は年々都会化が進み、プチ東京のようになってきていますが、地下鉄など便利になっている反面、こうして失われて行く物もあるのだなと今回、感じました。

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[おまけ写真]
まねっこをしてクレーンの写真に、私も挑戦してきました!
クレーンというものを初めて撮りましたが、なかなか難しいものでした。

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ミッドタウンの美術館 :saniko
2007年05月22日 (火) | 編集 |
東京ミッドタウンに、行ってきました。
その目的は二つありました。
一つはFUJIFILMSQUAREでやっている「Professional photographer 200人展」を観る事でした。
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これは200人の有名写真家が集った写真展で、様々な写真を一度に観る事ができ、とても楽しく見応えがありました。

そしてもう一つの目的は「サントリー美術館」を観に行く事でした。

「サントリー美術館」のあるガレリアの方に移動します。

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ここにはいろいろなお店がたくさんあり、とてもにぎわっていました。

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ようやく「サントリー美術館」に、着きました。
「サントリー美術館」では、開館記念として[日本を祝う]というテーマの展示を行っていました。

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(チケットの絵は「舞踊図」重要美術品 江戸時代
 緻密な衣装の文様が素晴らしく、舞っている姿の美しい作品です。)

日本のお祝いにふさわしいおめでたい物ばかりで、屏風絵や陶磁器等、館蔵作品150件を展示しています。
どれも美しく、素晴らしいものばかりでした。

たとえばこれもその一つ、「国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 鎌倉時代」

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このa浮線綾文様、とっても綺麗ですね。
この浮線綾文というのは平安貴族が好んで用いた、b有職文様の一つだそうです。

記念にこのモチーフの付いた懐紙を買って来ました。

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お菓子を載せてみました。

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お菓子は、(諸江屋の「花うさぎ」金沢市)です。
 優雅な、お茶会になりそうです。

参考 a浮線綾文様
    文様を浮き彫りにした綾。
    丸文で内部を四分割し、唐花を四方に配したもの。
   b有職文様
    平安時代以来、公家階級で装束、調度などに用いられた伝統的
    文様。
オリンパスOM10:nikkor
2007年05月16日 (水) | 編集 |
 この間、オリンパスOM-1の話をしたばかりなのに、今度はオリンパスOM10です。
 我が家には、黒いカメラと銀色のカメラが1台ずつありまして、あることになっていまして、このカメラは、銀色の方です。たまたまオリンパスというマークが同じだけです。前に見たカメラは、違うマークが付いていた・・・それは気のせいです。
 我が家には、黒と銀色のカメラが1台ずつあるのです。その証拠に、テーブルの上に不覚にも黒いカメラが2台乗るようなことは、絶対ありませんしません

 ということで、オリンパスOM10です。
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 いつもの「カメラのKムラ」の中古棚に鎮座しておりました。いつもと違って、ジャンク棚ではないところが高級ですが、プライスカードには、ジャンクと書いてありましたので、いつもと同じことです。店員の話によると、「使っているうちに電源が落ちることがある」とのことでした。電気カメラの電源が落ちる様では話にならんとも思いましたが、これが付いていたので、救出してしまいました。
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 このカメラが発売された時代、廉価なAE専用機が、各社から発売されていました。このオリンパスOM10の場合、別売のマニュアルアダプターを付ければ、AEもマニュアルもOKになります。AE+マニュアルとくれば、中・上級機と変わりません。ニコンF3との違いは、シャッター速度2000分の1秒が無いだけなどと言ったらニコンファンに怒られますね。この小さな部品が、OM10を大変魅力的なカメラにしたのでした。
 と、まあ、少々大げさになりましたが、マニュアルアダプターは、是非押さえておきたいアイテムです。
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 さて、使用感です。
 軽すぎるボディー、剛性がやや足りないような巻き上げレバー、シャッター音は・・・・まあ、こんなものかな。ということで、OM-1とは、比べものになりません。
 しかし、付けるだけでマニュアルカメラに変身する部品、最上級機種OM-2と同じダイレクト測光、ピントの山がつかみやすいファインダー、音で知らせてくれるセルフタイマーなど、楽しさもてんこ盛りです。
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 レンズは、ZUIKO MC AUTO-S 50mm F1.8が付いていました。MCだから、マルチコーティングなんですね。
 試写は、旧岩崎邸で行いました。

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花がいっぱい! Part2 :saniko
2007年05月11日 (金) | 編集 |
一つの花をマクロで撮ることにハマっていたせいか(その反動か?)たくさんの花を撮るのもなかなか良いのでは!と思っている今日この頃です。
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オリンパスOM-1:nikkor
2007年05月05日 (土) | 編集 |
 カメラのKムラのジャンク棚から救出してきました。店員さんによると、「シャッター速度は出ています。レンズが曇っているのでね。そしてファインダーも・・・・。電池がないので、露出計が生きているかは、分かりません。」ということでした。
 装着されている50mmF1.8を既に持っているので、どうしようかなと考えましたが、もともとセットで使用されていたレンズとボディーです。レンズのクリーニング練習用にいいかなと考え、たいしたチェックもせずにレジへ持って行こうとしたら、店員さんが「ああ・・これこれ・・」と言って渡してくれたのがカメラケース。何か得をしたような気持ちで帰宅しました。
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 まずは、じっくりと観察です。
 ブラックボディーは、スレやキズが余りなく、底板のキズがほとんどないことから、ケースに入れて使用されていたものと考えられます。
 ファインダーを覗いてみると・・・、おお-、これがあの有名なプリズムの腐食ですか。ファインダーの下の方に2カ所、モルトが溶けたように見える部分がありました。写りには全く関係ありませんが、これだけ大きく見やすいファインダーですから、実に惜しい。まあ、ジャンクですから、しかたないのですが・・・。
 露出計はどうでしょうか。追針式ですね。電源は、確かH-D型水銀電池だったはずです。VARTAの1.5Vを入れてファィンダーを覗いてみると・・針が光に反応しています。単体露出計と大体同じ様な数値を示しました。
 シャッター速度は、特に問題は無いようです。裏蓋を開けてみると、モルトが風化していましたが、それ以外は、特に問題はありません。あまりフィルムを通していなかったようです。
 レンズは、カビが少しありましたが、クリーナーで拭いたら、すっかり取れてしまいました。
 固く絞った布で全体を拭き上げると、往年の美少年の復活です。

 OM-1は、友人が持っていましたので、借りて使ったことがありました。当時、私は、ペンタックスKMを使っていましたので、OM-1のシャッター速度操作位置が、レンズマウントの基部に付いていることがどうも理解出来ませんでした。当時、憧れていたニコンFもF2も、シャッター速度は、シャッターのすぐ側に、丸い部品として付いていましたので、我がペンタックスが正しく、レンズマウントの基部にシャッターダイヤルがあるのは、苦し紛れに違いないと思っていました。シャッターダイヤルだと思ったら、ASA感度調節ダイヤルですからね。そういえば、ニコマートのFTNもOM-1と同じ場所にシャッターダイヤルがありましたね。 
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 ところが、シャッターダイヤルの位置が違っていても、OM-1という機械は、とても使いやすい。大きさ、重さ、操作感、ファインダー倍率、どれも素晴らしい。トータルバランスが優れています。ペンタックスが対抗して、軽量小型のMシリーズを開発し、躍起となって巻き返しを図ろうとした訳がよく分かります。

 さて、レンズは、F.ZUIKO 50mmF1.8が付いていました。以前から所有していた50mmF1.8は、MC(マルチコーティング)でしたから、このレンズは、MCになる前のものです。
 当時、友人のOM-1で写した写真は、我がペンタックスよりコントラストが高く、シャープで力強い描写で、とても好ましい印象を受けました。
 本当は、OM-1にフィルムを入れて撮影すれば良いのですが、アダプターという便利なものを手に入れてしまいましたので、EOSで試写をしました。

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F.ZUIKO AUTO-S 50mmF1.8 + OM-EOSアダプター + EOS KDN
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F.ZUIKO AUTO-S 50mmF1.8 + OM-EOSアダプター + EOS KDN
 何回も空シャッターを切って楽しんでいます。OM-1は、トータルバランスの大変優れたカメラです。